ミニャルディーズ専門のパティスリーUN GRAIN(アン グラン) 国産素材を使った新たなスイーツが登場

「UN GRAIN(アン グラン)」は、2019年7月29日(月)より新作ミニャルディーズ2種を発売する。
今回の新商品は、福井県産の完熟梅「黄金の梅」を生かした「リュネット」と、千葉県産の落花生をたっぷりと使った「ケーク ボッチ」の2種類。
フランス菓子では珍しい、国産の「梅」と「落花生」という食材をそれぞれ主役に据え、シェフ パティシエ 昆布 智成・スーシェフ パティシエ 青木 繁が独自のエッセンスをお菓子に吹き込んだ。

「メガネ」を意味するリュネットは、シェフ パティシエである昆布の故郷福井県産の完熟梅「黄金の梅」が主役。
ピスタチオ風味のビスキュイに、メープル風味のマスカルポーネチーズのムース、その上に柔らかな「黄金の梅」のジュレをたっぷりと重ねた一品だ。
側面はホワイトチョコでコーティングし、アーモンドダイスで香ばしいアクセントを与えた。
表面には酸味をきかせた「黄金の梅」のムースと、同じく「黄金の梅」のジャムを絞り、メガネの形に抜いたホワイトチョコレートをのせている。
爽やかな味わいの梅を主役に据え、ナッツや乳製品を注意深く組み合わせることで酸味をほどよく中和させ、食べ飽きない絶妙のバランスに仕上げた。

ケーク ボッチは、千葉県・房総半島の落花生農家「セガワ」の三代目が立ち上げたブランド「Bocchi(ボッチ)」の高級品種「ナカテユタカ」落花生パウダーをふんだんに生地に加え、表面にも粗く砕いた落花生をのせて焼き上げたケーキ。
生地にはコクのある甘さのカソナードを加え、仏・ゲランド産の塩をプラス。
側面はキャラメルに似たミルキーな味わいのブロンドチョコレートでコーティング。
落花生の香ばしさに、ほどよい塩気が加わり、絶妙な甘じょっぱさが後を引く一品。
『国産の落花生の深い味わいを表現しました』というスーシェフ パティシエ青木の意欲作だ。

進化を続けるUN GRAINのミニャルディーズを楽しみたい。

《商品概要》
Lunettes(リュネット)
価格:520 円

Cake Bocchi(ケーク ボッチ)
価格:440 円

発売日:2019年7月29日(月)

《店舗概要》
UN GRAIN
東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1階
表参道駅B1出口より徒歩15分
TEL/FAX 03-5778-6161
11:00-19:00営業 水曜定休

「UN GRAIN」公式ホームページ

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