日本最大のお菓子の祭典「ひろしま菓子博2013」開幕

日本最大のお菓子の祭典「ひろしま菓子博2013」が、4月19日(金)開幕した。

この博覧会は、明治44年(1911年)に東京で開催された「第1回帝国菓子飴大品評会」が始まりで、以来、戦争による一時中断をのぞきほぼ4年に1度開催、2008年に開催された「第25回姫路菓子博」に続き、今回が第26回となる。

開催期間は、平成25年(2013年)4月19日(金)~5月12日(日)の24日間。
広島県の旧広島市民球場跡地、広島県立総合体育館とその周辺で行われる。

会場は「シンボルゾーン」「出会いと交流ゾーン」「にぎわい味わいゾーン」「体験ゾーン」「憩いのゾーン」に分かれ、各エリアで様々な展示・販売が行われる。
「シンボルゾーン」には、広島県内の和・洋菓子職人が、約1年間かけて制作を行った、間口10m、奥行9m、鳥居の高さ1.1m、実物の15分の1スケールのお菓子の「嚴島神社」が登場。
「出会いと交流ゾーン」は、「全国お菓子めぐり館」「全国お菓子バザール」「お菓子の工場」「広島と世界のお菓子バザール」「夢のお菓子ランド」「スイーツカフェ」があり、全国のお菓子を購入する事ができたり、もみじ饅頭の製造工程を見学することができる。
「にぎわい味わいゾーン」でも、数々の店舗が出店。広島県産レモンなど産地と素材にこだわったソフトクリームやスイーツを販売している。
「体験ゾーン」では、広島県内の製菓学校や企業が、お菓子づくりの技と知識を学習できる教室を開催。国内外の著名なパティシエによる特別プログラムも実施する。(※「お菓子の学校」はすべて事前申込制)
「憩いのゾーン」では、プールサイドで休憩できる空間。こちらでも地元特産品を生かしたスイーツを味わうことができる。

なお、甘党男子では、4月28日(日)に会場ツアーを敢行。
一緒にまわりたい方の参加を受付中。
4.28 甘党男子 広島に集合せよ!「ひろしま菓子博2013」

第26回全国菓子大博覧会・広島「ひろしま菓子博2013」
開催期間:平成25年(2013年)4月19日(金)~5月12日(日)24日間
開場時間:平日10:00~18:00/土日祝日10:00〜20:00(ただし、最終日は17時まで)
開催地:旧広島市民球場跡地、広島県立総合体育館とその周辺
入場料金:大人2,000円/シニア1,600円/高校生1,400円/小・中学生800円
URL:http://www.kashihaku2013.jp/

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