白金台で至高のスイーツが!ミシュランスターに輝くトップシェフ3人が手掛けるお店がオープン

白金台に至高のスイーツが楽しめるお店がオープン!「MAISON DU CREER(メゾンドクリエ)」


浅草のフレンチ”HOMMAGE(オマージュ)”荒井昇氏、東麻布のフレンチ”Crony(クローニー)” 春田理宏氏、ローマのイタリアン“bistrot64”能田耕太郎氏の3人のミシュランスターに輝くトップシェフのプロデュースによるスイーツを提供するお店MAISON DU CREER(メゾンドクリエ)が白金台にオープンします。

深い想いをもって向き合い育んできた生産者との繋がりや作り手の情熱を大切に、日本中・世界中から厳選された食材がふんだんに使用されています。
経験から裏付けされた卓越した技術によって生み出されたオリジナルのスイーツを楽しむことができます。
普段はレストランのデザートでしか体験できない目の前のお皿の上で作りあげられるアシェットデセールをはじめ、ケーキやシュークリーム、プリン、焼菓子など、約15種類のスイーツが提供されます。


荒井シェフのスイーツは”温故知新への感謝とまだ見ぬ世界との出会いを。”

■「フランスの古典菓子サントノーレ」
1800年代に誕生したフランスの伝統菓子サントノーレ。
当時は加熱したクリームやしっかりと焼き上げた生地が使われていましたが、今回当店ではそのサントノーレを現代の技術と鮮度で、フレッシュさを強調したレストランデザートに仕上げられています。
焼き立てのシュー生地にフレッシュのバニラクリーム、香り高いプラリネクリームを合わせ、爽やかな愛媛県産のレモンソースを添えて立体感が演出されています。できたてにこだわったご家庭では味わえない、その場でライヴ感を楽しめるサントノーレです。付け合わせにはスモークしたミルクのアイスクリームが。スモークアイスがサントノーレの生地の香ばしさやプラリネのナッティーな風味ともよくあいます。

■「ゆずとレンズ豆のパウンドケーキ」
レンズ豆の餡子はどこか昔の思い出がよみがえるような懐かしい味です。
餡子だけではこってりとした印象になるので、しょうがの香りやゆずの風味をきかせることでさわやかさをプラスしたそうです。おいしさの本質に触れてきた料理人ならではの食材へのアプローチで完成したスイーツです。

荒井昇氏 / RESTAURANT HOMMAGE オーナーシェフ(★★)


1974年 東京・浅草生まれ
都内レストランにて修業後、渡仏しました。
「ル・クロ・デ・シーム」(★★)「オーベルジュ・ラ・フニエール」(★)など数店でフランス料理の哲学を学びました。
2000年 帰国後、レストラン・オマージュを開業しました。
江戸時代から長きにわたり、文化を発信し続けてきた伝統ある浅草で、日本ならでは、東京ならでは、自分自身ならではのフランス料理を発信しています。

春田氏のスイーツは”心と身体と地球に優しく、心躍る愉しい体験を。”

■「チョコレート好きのためのチョコレート尽くしパフェ」
フランスのオーガニック・フェアトレードチョコレートメーカーKAOKA社のチョコレートが使用されています。
KAOKA社では、オーガニックにこだわりカカオ豆の栽培・生産からクーベルチュールチョコレートの製造までを一貫して行われています。また地球の環境や生産者の労働条件など、チョコレートを取り巻く様々な問題を考慮し、そのすべてを良いサイクルで回していけるようにフェアトレードなどの取り組みを継続して行いながら良質なカカオの育成につとめ「美味しさと安心」を追求しています。そんなKAOKA社の考え方に賛同しこのような取り組みを行っているチョコレートをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い作ったそうです。
液体窒素を使ってマイナス196度で凍らせたチョコレートをはじめ、カカオアイスやチョコクリームなど、さまざまな食感や味を楽しめるチョコレート好きの為のチョコレート尽くしのパフェです。

■「体にも地球にも優しい酒粕シュークリーム」
スーパーフードとしても知られる酒粕ですが、調理法が限られる為に食べる機会が少なく、産業廃棄物として処理されているものが多いのが現状です。
日本酒造りの蔵人が、丹精こめて造ったお酒についてくる栄養たっぷりの副産物を有効的に活用したいという想いから、体にも地球にも優しいシュークリームの考案に至ったそうです。
酒粕は1645年創業、名水の地・京都伏見で日本酒本来の純米酒にこだわり続ける酒蔵・招德酒造のものが使用されています。オーダーされてから組み立てるザクザクとした食感も楽しめます。

春田理宏氏 / Crony オーナーシェフ(★)


1987年大分県生まれ。高校調理科を卒業後、福岡のホテルに就職しました。
20歳でフランスに渡り、アルザス、ペリゴール、プロヴァンスなど各地で働いた後パリの三つ星「Ledoyen」に勤務します。帰国後、東京品川の三つ星「Quintessence」を経て、注目され始めた北欧料理を学ぶべく、コペンハーゲンの二つ星「KADEAU」、オスロの三つ星「MAAEMO」で研鑽を積みました。帰国後に東京白金台「Tirpse」のシェフとして一つ星獲得に貢献した後、2016年12月に「Crony」をオープンしました。

能田シェフのスイーツは”イタリア伝統菓子とヴィーガンを通して、制限ではなく新しい表現を。”

■「ヴィーガンモンブラン」
注文してから目の前のお皿の上で作りあげられるアシェットデセールです。
果実が大きく、独自の熟成方法で風味が豊かになった最高品質の和栗にこだわられています。
ひよこ豆のクリームとメレンゲがモンブランの美味しさを更に引き立てています。濃厚な味わいなのにすっきりした後味が癖になる、ヴィーガンの概念を超えた究極のモンブランです。

■「ヴィーガンマカロン」
日本では馴染みが薄いヴィーガンマカロン。
厳選されたイタリアのアーモンドが使用され、卵を一切使わずに生地を焼き上げられています。
ガナッシュの材料にはイタリアドモーリ社のカカオ70%以上のチョコレートに風味豊かなオーツミルクがブレンドされています。力強い風味や奥深い渋み、酸味を併せ持った究極のガナッシュが誕生しました。乳製品を使用していないマカロンです。

能田耕太郎氏 / bistrot64 シェフ(★)


愛媛県・今治市生まれ、イタリア・ローマ現住。
大学を卒業後、1999年イタリアへ渡りました。
エンリコ・クリッパ氏との出会いを生んだ神戸のビストロ「 グアルティエロ・マルケージ 」から始まり、フィレンツェの三ツ星リストランテ「 エノテカ・ピンキオーリ 」に至るまで、イタリア各地の厨房で修行時代をおくりました。
2010年11月、ヴィテルボのリストランテ「 エノテカ・ラ・トーレ 」にて、ミシュランガイド・イタリア 2011 より一ツ星を獲得しました。翌年にはローマの五ツ星ホテル「 ジュメイラ・グランデ 」擁する「 マニョリア 」に総料理長として就任します。その後、最先端のニュー・ノルディック・キュイジーヌへの理解を深めるべく、コペンハーゲン「 ノーマ 」「 ゲラニウム 」など最高峰の北欧料理店での研修を経て再びイタリアへ渡りました。
現在料理長を務めるローマのビストロ「 bistrot64 」では、現代的なイタリア料理と伝統あるローマ料理に日本人の視点を利かせたスタイル で同店の人気を支えています。
2016年11月、ミシュランガイド・イタリア 2017 より二度目の一ツ星を獲得し、イタリア料理のシェフとしてイタリアで二度の評価を得るに至った初の日本人となりました。

 

<商品概要>
「フランスの古典菓子サントノーレ」
価格:3,300円(イートイン限定)

「ゆずとレンズ豆のパウンドケーキ」
価格:1本 3,300円

「チョコレート好きのためのチョコレート尽くしパフェ」
価格:3,300円(イートイン限定)

「体にも地球にも優しい酒粕シュークリーム」
価格:1,300円

「ヴィーガンモンブラン」
価格:3,300円(イートイン限定)

「ヴィーガンマカロン」
価格:1個 400円

 

 

<店舗詳細>
「MAISON DU CREER(メゾンドクリエ)」
住所:〒108-0071 東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台1階
電話番号:03-6277-4068
営業時間:11:00-18:00
イートイン&テイクアウト
※イートインはオープン後の1週間以外は完全予約制
予約はウェブサイトから
定休日:水曜日
「MAISON DU CREER」ホームページ