アーティストでありながらスイーツコンシェルジュとしても活躍中の高杉さと美が、辻口博啓シェフと音楽×スイーツのコラボを実現!これは必聴です!!
春、春、春が来ました。
桜を使用したサクラプリンにサクラどら焼きなど、スイーツ界も春満開です。
そんな中、『気まぐれドルチェ』というなんとも気になるタイトルのシングルが3月21日にリリースされたという情報をキャッチした甘党男子スタッフ。
歌っているアーティストは誰なのか!?その方とは、あの美しいアーティストの高杉さと美さんではありませんか!
高杉さんと言えば、スイーツコンシェルジュの資格を持つスイーツ大好きなアーティストさん。これは是非お会いしてお話を聞きたい!!
というわけで、今回の特集は高杉さと美さんへのインタビューの模様をお届けいたします!
甘党男子(以下、甘男)::早速ですが、『気まぐれドルチェ』リリースのきっかけを教えていただけますか?
高杉さと美(以下、高杉):去年特にスイーツに関わる事が多くて、辻口シェフともお会いする機会が何度かあったんです。そこで辻口シェフにスイーツコンシェルジュの資格のお話を聞いて、私もスイーツが大好きなので、一緒にスイーツ界を盛り上げたいなぁと思ったんですね。そこで自分に出来ることは何かなぁ?と考えた結果、音楽で協力したいなぁと思ったことがきっかけになりました。
そうなのです。スイーツ大好きな高杉さんは、辻口シェフが代表理事を務める「社団法人日本スイーツ協会」が認定するスイーツコンシェルジュの資格を保有する、アーティスト兼スイーツコンシェルジュという肩書きを持つスーパーウーマンなのだ!
また、普段からお料理などの創作活動が好きという部分も、辻口シェフと意気投合するポイントだったとか。
甘男:『気まぐれドルチェ』は歌詞の表現が面白いと感じたのですが、好きなフレーズはありますか?
高杉:特に可愛いなぁと思うのは、“ボンマリアージュ”というフレーズですね。ボンマリアージュはパティシエ用語で、色々な材料を混ぜてお菓子を作る中でぴったりな材料同士が組み合わさるとすごく良い味になる、という意味を持っているという事を聞いて、すごく気に入っています。
甘男:耳に残りますね。個人的には“天の川ヨーグルト”というフレーズが、美味しそうだな、と思いました(笑)。
高杉:今回の歌詞を作る時に、自分の子どもの頃をイメージをしたんです。自分の好きなものやお菓子を周りの景色に散りばめたり、ちょっと夢見心地な空想遊びをよくしていて(笑)、そんなキラキラした雰囲気のある、毎日がカラフルになるような曲を作りたいなと思いました。
甘男:具体的にはどのように作詞されたのですか?
高杉:普段から耳にしていたお菓子用語や、スイーツコンシェルジュの検定を受けた時に勉強した用語からピックアップしたりしました。もし間違っていたら不安だったので、辻口シェフにもチェックしてもらったんです。
甘男:なるほど。辻口シェフのお墨付きというわけですね。
この『気まぐれドルチェ』のブックレットには、ここまでの話題にも登場する辻口シェフ特製の高杉さんオススメスイーツ「リ・ファリーヌ・シフォン」の簡単レシピが掲載されているのだとか!
このレシピに挑戦したという高杉さんによると、デコレーションは難しいかもしれないけれど、ケーキ自体はシンプルなシフォンケーキだそうで、お菓子作り初心者の方にもオススメとのことです。