
昨年初めて開催された「Tokyo Sweets Collection」。有名パティシエが、ランウェイを歩くモデルの衣装にオリジナルスイーツを飾りつけるという、斬新なスイーツファッションショーはスイーツ業界&ファッション業界に話題を呼びました。
2回目となる今年の舞台は東京ミッドタウン。
いや~、右も左もスイーツ好きな人、人で溢れ返っております! 見てください、この反響ぶり。なんでも応募一週間を待たずして定員1200名を上回る応募があったとのこと。その中から抽選で選ばれた、北海道から福岡までの日本全国のスイーツ猛者(!?)が集っているわけです。

昨年多大なる反響を呼び、今年で二回目となる「Tokyo Sweets Collection」

「Tokyo Sweets Collection 2009」開始前の一コマ
まずはウエルカムドリンクとともに、テオブロマの土屋氏によるウエルカムショコラがスイーツ好きをお出迎え。うん、うまし。パッションフルーツのジュレが挟まれた食感のいいショコラ、最高のもてなしでございます。
周囲の大半は女性ですが、我々以外にも男性が来ていますね。
それにしてもどの顔、顔を見渡してもその目には輝きがあります。星があります! 炎があります!! それもそのはず、実力&人気を兼ね揃えた豪華パティシエ15人によるこのイベントだけの個性的な限定スイーツが味わえるとなれば、スイーツ好きならもう至福この上ないわけでして(…アマダン一行は、溢れ出てくる涎を抑えるのに必死でした)。
イベント参加パティシエは下記15名。
この顔ぶれ、スイーツ業界のオールスターと言っても過言ではありません。

朝田晋平(浦和ロイヤルパインズホテル)
和泉光一(アステリスク〈2010年オープン予定〉)
大橋圭(ル・ププリエ)
川村英樹(アテスウェイ)
神田広達(ロートンヌ)
白鳥裕一(キャトーズ・ジュイエTokyo)
高木康裕(菓子工房アントレ)
辻口博啓(モンサンクレール)
土屋公二(テオブロマ)
林正明
フレデリック・マドレーヌ(パティスリール・ポミエ)
松島義典(名古屋マリオットアソシアホテル)
本橋雅人(アニバーサリー)
山本誠児(ラトリエ・ドゥ・フラウ)
鎧塚俊彦(Toshi Yoroizuka)
スイーツファッションショーは計三回。
1stステージはファッションブランド『DOUBLE STANDARD CLOTHING』と、2ndステージは『fur fur』、3rdステージは『DRESS CAMP』とコラボレートしたもの。この各ステージのスイーツファッションショー時、テーブルにはそれぞれのパティシエがクリエイトしたスイーツが登場。このスイーツを食べながらファッションショーを見るわけですね。いや、逆か?

手前から時計回りに林(フランボワーズのジュレの下には二層のムース)、白鳥(クリスマスツリーをイメージした上質な逸品)、鎧塚(コクのあるキャラメル&チョコレートのムース)、朝田(フロマージュブランの底にはベリー入りジュレ)氏によるスイーツ

鎧塚氏による「パピヨン・ソニプテュー」と題された蝶をイメージしてのショー

手前から時計回りに高木(かぼちゃムースの下にはラズベリーソースが)、山本(渋みと甘さが混合する抹茶ティラミス)、大橋(アプリコットのコンポート入りムース)、本橋(テーマを森と掲げたハーブジュレとべリーのパンナコッタ)、中央の辻口(フロマージュはスポイトのベリーソースとともに)氏によるスイーツ

手前から時計回りに松島(オペラのミニチュア盤とも呼べる一品)、神田(アルコールの利いた刺激的なスイーツ)、和泉(酸味の強いパッションフルーツが印象的)、フレデリック(マロンとカシスのムースの中にはカシスのジュレが)、川村(コンポートされたフルーツと奥深いショコラのハーモニーは抜群)氏によるスイーツ
とにもかくにも、各パティシエの独創性ある世界観がスイーツとして、ファッションとして、そして音楽として絶妙に表現されており、そのステージを見ながら口にするスイーツはまさに至福の時。ん~、たまりません。甘党男子、幸せです!
言うまでもなく、どのスイーツも見栄えよし味よしで甲乙つけ難いんですが、個人的には1stステージの白鳥氏の「Noel 2009」と、3rdステージの川村氏による「Saveur de Tonka」が好みのスイーツでした。いやぁ、贅沢な感想ですみません。



スイーツとファション、音楽とがベストマッチしたコラボレーションイベント「Tokyo Sweets Collection 2009」。これは来年度も要チェックですな。





