“世界一の朝食”を提供する「bills」お台場にオープン

“世界一の朝食”を提供するレストラン「bills」の日本国内3店舗目が、お台場に7月16日(土)オープンした。


(c)Yoshitaka Matsumoto

「bills」は、1993年に、オーストラリアシドニー郊外のダーリングハーストに1号店をオープン。ビル・グレンジャー氏の作り出す料理は、独創性を持ちながらシンプルで新鮮な素材を生かしており、彼の名を一躍有名にした「オーガニックスクランブルエッグ」は、海外有名紙で“世界一の卵料理”と評されたほど。

オーストラリア本国では、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、トム・クルーズ、二コール・キッドマンなど、撮影で訪れた数々のハリウッドセレブたちたびたび足を運んでいる。

『リコッタパンケーキ w/フレッシュバナナ,ハニーコームバター』は、レオナルド・ディカプリオが好んで、映画の撮影の間毎日のように食べにきたというメニュー。リコッタチーズが入ったパンケーキにバナナが添えられ、シドニー中のカフェがマネをしたといわれるハニーコームバターが乗っている。

また、ニューヨークタイムズなど様々なメディアで“世界一の卵料理”と評された『オーガニックスクランブルエッグ w/トースト』も「bills」の看板メニューだ。

その他、世界でこのお店でしか食べることのできないオリジナルメニューである「bills」初の「キッズメニュー」も用意され、子どもが大人と同じようにドリンクからデザートまで自分で好きなメニューを選び、「bills」のおもてなしを体験することができるコースメニューとなっている。

2008年3月にオープンした日本1号店「bills」七里ヶ浜、2010年3月オープンの2号店「bills」横浜赤レンガ倉庫、ともに現在も行列ができる人気店。今回の3号店「お台場」も行列必至だが、並んででも食べてみたい。


(c)Yoshitaka Matsumoto

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Bill Granger/ビル・グレンジャー(レストランター)
メルボルン生まれ。19歳の時にシドニーへ移る。
学生時代は芸術を専攻していたが、アルバイトでのウェイター経験が、兼ねてより抱いていた食への情熱を復活。
次第にその斬新なアイデアで才能を開花させ、1993年、シドニーのダーリングハーストにbillsをオープン。
1996年にはサリーヒルズに2店目がオープンし、両店舗共に地元からも観光客からも愛される人気店として大成功を収める。2005年7月、中庭をフィーチャーしたbills ウラーラをオープン。
2008年3月には、大学生時代に訪れて以来インスピレーションの元として強い縁を感じていた日本で、初の海外出店となるbillsを鎌倉・七里ヶ浜にオープン。自身が長年夢見ていたビーチロケーションのレストランが実現した。ダイニングとラウンジから海を見ながらゆっくり食事を楽しめるデスティネーション性の高いレストランとして、今も多くの関心を集めている。
2010年3月には横浜・赤レンガ倉庫に海外2号店を出店。ラウンジをイメージした内装と、限定メニュー”ベリーベリーパンケーキ”が話題となり、人気を博している。
食への探究心と情熱、シンプルで新鮮な素材を生かしたレシピと盛り付けが、ビル・グレンジャーの料理の魅力であり、billsが国内外問わず高く評価される要因となっている。

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