甘党アニキ 的場浩司独占インタビュー
1│23
甘党アニキのこだわり

「スイーツって子供の頃は特別な日にしか食べられない物だったんだけど、今では特別な物っていうよりも日常不可欠な物。俺にとってスイーツは、生活の一部と言っていいくらいのマストアイテム!」という甘党アニキ。
まずはどういった経緯で出版に至ったかを伺った。


「いやぁー、この本がこうして完成するまでには、ずいぶん時間がかかりましたね」

出版に先駆け、企画スタートは昨年の秋口だったという。
『的場スイーツ~本気の113品~』発売日から、半年以上前になる。


「まず、ワニブックスさんから『お勧めのスイーツを教えてください』とお話があったんですが、ただタレントがお気に入りのスイーツを紹介するだけの、単なる本にはしたくなかったんです。『スイーツは俺のすべて!』と言ったら大袈裟に聞こえちゃいますが、決して間違ってもいないんです。
ですから、俺が本当に好きなものであるスイーツの本ということで、絶対に妥協はしたくなかった。作るなら作るで、中途ハンパなものにはしたくなかったんです」

発行社であるワニブックスも、アニキの熱意を期待してこその依頼だった。


「ワニブックスさんも俺の気持ちを十分に理解してくれていましたし、『よし、それなら作ろう!』といった経緯で話が進みました。 企画で一番力を入れたことは、シュークリームやプリン、モンブランといった具合にカテゴリー別に分けたこと。俺が今まで食べてきたもの、その中で見た目がよくておいしかったスイーツ、あるいは俺が普段プレゼントに送ったり、撮影の差し入れで持っていくスイーツを紹介することになったのですが、このカテゴリー分類にかなりの時間を取りました。

今回は113品となってますけど、お店って数限りなくあるじゃないですか。
で、今までに出会った素敵なお店、気に入ってるスイーツはまだまだたくさんあるわけで、正直この本に納めきれなかった、紹介できなかったお店がたくさんあるんです。もう、その編集作業にムチャクチャ悩みましたよ」

甘党アニキ 的場浩司 甘党アニキ 的場浩司

ドラマや映画の撮影で、日本各地を歩き回るアニキ。
頭を悩ませ、厳選スイーツを本書ではセレクトした。


「実はですね、本当は日本各地のスイーツを紹介したかったんですよ。
東京都内や主要都市だけではなくて、撮影なんかで地方に行って見つけたスイーツ店なんかをね。
どういう狙いかというと、男性がどこかに行った時に参考になるような、男性目線の本が作れればな、といった思いで作り始めたんです。

例えばお仕事なんかで地方の人が東京にいらしたり、あるいは東京の人が出張で地方に行かれたりする場合のガイド本になればなぁ、と。自分で買って食べるのはもちろん、ご家族やお子さん、あるいは恋人にスイーツを買って帰るための情報源になればいいなぁ、と。
まぁ、実際は都内メインのお店紹介となりましたが、今回は第一段目とし、今後日本各地のお店を網羅していけたらなって、そんな風に思っています。

あと、紹介文に関しては綺麗な言葉を並べるんじゃなく、そのスイーツに対する俺の思いを、ちゃんと俺の言葉で説明することを心がけました」

飾ることのない言葉、的場節で、113品のスイーツたちは見事に着飾られていく。
本書の注目すべき点は、そんなところにもある。



1│23