お菓子けものみち

~第一回「3種のうさぎやについて語る」


2.包装の違いについて

まずは包装の違いから。
3店舗それぞれの包装がこちら(左から阿佐ヶ谷、上野、日本橋)です。

包みを開けたところがこちら。

ここからは、
・日本橋に関しては、どらやきのみだと紙袋だが、生菓子があると箱詰めしてくれる
・上野、阿佐ヶ谷については比較的簡素な包装
・どらやきの個包装について
日本橋、阿佐ヶ谷は袋になっているが、上野は袋ではなく、一枚のビニールで包まれている
阿佐ヶ谷の袋には、おそらくはうさぎをかたどった意匠が付いている(看板には  なかったうさぎの意匠がある)
といったことが見て取れます。

3.「うさぎっぽいお菓子」について

「うさぎや」の名前どおりに、うさぎをかたどったお菓子をそれぞれのお店では 売っています。今回各お店の「うさぎ」を買ってみました。

こちらも左から阿佐ヶ谷、上野、日本橋の順です。

①上野のうさぎ饅頭

・大き目。世間一般の薯蕷饅頭を一回り大きくしたサイズ
・皮は薄め。中にこし餡
・目は食紅、耳は焼きを入れて表現している

②日本橋のうさぎ(餅菓子)

・これのみ饅頭ではなく餅菓子
 「うさぎ饅頭」という名前のお菓子は売っているが、所謂唐饅頭で、うさぎ型ではない
・小ぶり
・皮は上野と同程度の厚さ。生菓子で、火を通していないので餡が滑らかだが、これは製造上の問題なので特筆には価しない
・目は描かれておらず、耳のみ食紅で描かれている
 (焼きで入っているわけではない)

③阿佐ヶ谷のうさぎ饅頭

・小ぶり、重さを含め、日本橋と同じくらいのサイズ
・皮は3店のうち一番厚め。餡はこし餡
・目と耳が羊羹で描かれている

といった形で、こちらも「うさぎや」の名前どおりの看板商品なのですが 結構外観、味わい共に異なることがわかります。
個人的には阿佐ヶ谷のうさぎが一番可愛く感じられます。

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