
ショコラの美味しい季節がやってきた。
世界屈指のショコラティエ“ジャン=ポール・エヴァン”が発表する2010-2011 ウィンターコレクションのテーマは、ENVINE et CHOCOLAT ~ 願望とショコラ ~ 。
甘党男子スタッフ、一足先にエヴァン氏の贅沢な願望を味見させていただいた!
戦陣を切って登場したのが、クリスマスのビュッシュ3種。

・Envie détre ailleurs 「アンヴィ デートル アイユール」(他の場所にいたい願望)


そして、中心にはパッションフルーツとバナナのクリーム。ノワゼットのフィユティーヌとアーモンドの軽やかなビスキュイで仕上がっている。
・Envie de voler「アンヴィ ドゥ ヴォレ」(空を飛ぶ願望)


オレンジ風味のショコラノワールのムースをまとい、クレーム ド マロンのまろやかさが存分に生かされている。深まる秋にピッタリの絶品だ。
・ Envie secrete「アンヴィ スクレット」(秘密の願望)


先に紹介した二つのビュッシュに比べ、カカオの味がダイレクトに広がる。
ショコラ アメールのムースとビスキュイをたっぷり味わう事ができ、ブランデーやワインとの相性も良さそうだ。
続いて運ばれてきたのが、ショコラショ(ホットチョコレートドリンク)。

・Surprise「シュルプリーズ」(驚き)
一見馴染みのあるショコラショかと思いきや、フルーティな味わいとスパイシーな後味がスッと広がる。なんと、バナナのピューレと唐辛子が含まれているのだそう。カカオ・バナナ・唐辛子の三つの素材がそれぞれの良さを引き出し合っている。三位一体。まさに驚きの一品だ。
最後は9月11日にブティックにて発売を開始した新商品のB・Macarons。

「B」=二つのテクスチャー、二つの味わい、二つの色からなる今期からの新しいマカロン。新たなフレーバー9種が登場し、以前までのシリーズよりよりカラフルにサイズも大きくなり、より進化した定番フレーバー7種と共に全16種類のラインナップとなっている。
今回はこちらの2種類をいただくことに。

手前側の「キャラメリン」は、焦がしキャラメルのような濃厚で香ばしいガナッシュと、キャラメルアーモンドヌガティーヌのかりっとした食感が頼もしい。プチガトーを食べたような程よい満足感が心地よい味わい。
「ピスターシュイン」は、ビターチョコレートガナッシュの苦みとピスターシュヌガティーヌの香りがマッチしている。ピスタチオ特有のまろやかさと爽やかさが後味として残り、ついもう一つ、、と手が伸びてしまう魅惑のマカロンだ。
また、その他にも注目したい今期の目玉商品がこちらのチューブタイプのチョコレート。

キャラメルフルールドゥセルとジンジャー風味の2種類のショコラ。
そのまま食べても良し、パンなどにつけて食べるも良し、料理のソースに使うも良し、好みのスタイルで気軽に楽しめるショコラとなっている。
エヴァン氏オススメの楽しみ方の一つとして、フォアグラのソースとして合わせると絶品と紹介されておりましたが、一般家庭で再現するのは難しいかも。。
さらにショコラの泉が描かれた新作パッケージのタブレットにも注目。


こちらはハイチ、ペルー産のカカオを使用した2種類のタブレット。
特にペルー産のカカオはエヴァン氏が現地のカカオ生産者に直談判
したというこだわりの素材。サワー・フローラル・スパイシーの
三拍子が揃った究極のカカオだそう。


今回はまるでファッションショーのような形式で行われた新作発表会。
オードリーヘップバーンとグレゴリーペックを彷彿とさせる男女のモデルはエヴァン氏の願望と会場を鮮やかに彩っていた。
また、パリでの発表を終えたその足で来日したという多忙さを感じさせない巨匠エヴァン氏のにこやかな笑顔にもスイーツ並みに癒されたのだった。
※今回紹介した三種を含むクリスマス用ガトーは10月上旬より予約受付開始。
(店舗により予約時期が異なります。)
チューブショコラ、タブレットは2011年1月下旬展開予定。
ジャン=ポール・エヴァン









