
さぁ、今年もバレンタインデーが近づいてきました。
この時期はありとあらゆるチョコレートが食べられるので、甘党男子にはたまらないですよね!
そんなバレンタインデーを前に、本日伺ったのはアニバーサリー。
本橋パティシエにバレンタインに向けたおすすめスイーツを聞きました。
「アニバーサリーでは定番の栗チョコにストロベリートリュフ、今年が初登場となるポリー、がっつり食べられるチョコプリンがバレンタインに向けた看板商品となっています」
この栗チョコ、本物みたいですね。見た目が美しい!
「これはもう、栗そのものをイメージして作りました。栗を裏ごしして、少しだけ生クリームと砂糖を足し、二色のチョコレートで包んでいます」

栗チョコ

ポタリー
ポタリーは随分かわいらしいですね。
「バレンタインギフト用として作った、カップケーキ柄のオリジナルポットです。“セジョリ”って、『かわいい』を意味するフランス語なんですが、これが今回のテーマ。“大人のかわいらしさ”を目指しました」
男性よりも女性好み?

本橋パティシエ
「そうですね。ストロベリートリュフもそうなんですが、当時男性にギフトとして贈るバレンタインの時期に、ピンク色のスイーツを発売したんです。
その時、まわりのパティシエから『そんなの売れないよ!』と言われたんですよ。
でもね、蓋を開けてみたらこれがとてもいい反響だった。男性はゴールドだとかブラックなんかを好むかもしれませんが、女性は贈りものでも、自分がいいと思ったものを買うんですよね。これ、逆転の発想なんですけど」
なるほど、そうかもしれない。ギフト用にプラスして、自分用として買っていかれる女性客も多いかも。
「この陶器の中には、サクサクのココアクッキーをビターチョコレートで包んだものが入っています。チベット産の塩を入れているんですが、これがアクセントになっています。
また陶器繋がりでいくと、チョコプリンもおすすめです。こちらはがっつり食べられるプリンです。なんせ、どんぶりサイズですからね」
その他、バレンタインにおすすめのチョコレートはありますか?

店内にディスプレイされたウエディングケーキ
「アニバーサリーでは杏子をワインで煮て生チョコを挟んだものや、プルーンの種をくり抜いたところにチョコを詰めたものも発売していますが、こういったものは男性も好きじゃないかな。ただ甘いだけではなくて、酸味の利いたフルーツとの合わせ技って」
そうですね。甘党男子、合わせ技には確かに弱いかも。

「これらのアイテムは、手作りチョコでも使えますよ。バレンタインギフトは手作りのものを、と考えている方にはぜひチャレンジしてもらいたい。
市販のチョコを溶かし、生クリームを混ぜて固めるだけでも十分だとは思いますが、例えばそこにプルーンやレーズンといったドライフルーツ、またはナッツ系を入れてあげるといいですね。ひと手間かかっている感じが出ますし。それから、コーヒーや紅茶、ミントや柚子なんかを入れて、フレーバーを立たせてあげるのもおもしろいと思います」
うんうん! なんか聞いているだけで、オリジナルチョコが作れそうな気がしてきた。
「ですが、チョコレートはとてもデリケートなので、ただ溶かせばいいというものではないんです。できるだけ熱を与えずに溶かすことがポイント。だから溶かす時は、そうですね、40~50℃で湯銭しなければなりません。味もそうですが、そうしないと出来上がった時のチョコレートに艶が出てこないんです。表面に白く粉が吹いてしますんですよ。
専門用語になっちゃいますが『テンパリング』といって、チョコレートに含まれているカカオバターの結晶を保つため、チョコレート作りに温度調整は欠かせません」
う~ん、簡単に聞こえるけど奥が深い…
「まぁ、でも一番のポイントは楽しんで作ることです。これを忘れたら、おいしいチョコレートは作れない」
確かに! テンパリングについては勉強しなければ今ひとつ理解できそうもありませんが、楽しんで作ることが一番のポイントだということは、よ~くわかりました。 本橋パティシエ、バレンタイン前でお忙しいところ、今日はどうもありがとうございました!!
アニバーサリー
東京都港区南青山6-1-3 コレッツィオーネ1F
TEL: 03-3797-7894
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日(祝日にあたった場合は翌火曜日)






